NFTコレクターを始めた理由

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みなさんはじめまして。ぽぽと申します。
私も始めた理由について書かせて頂きます。

元々は投資として仮想通貨を触っていた

2016年から仮想通貨投資を始めました。
仮想通貨の事がまったくわからない状態から
探り探り続けてきて、年月が経つごとに
自分なりのスタイルや投資方法について
なんとなくですが分かった気でいました。

そして2022年、今年。
引継ぎ、投資の観点から仮想通貨界隈を
見ている中NFTを知りました。
海外のNFTゲーム(GemeFi)を中心に情報を
集めており、見る専として使用していたTwitterで
日本にもNFTがあるんだという事を知りました。

日本のNFTに衝撃を受けた

誇張抜きで衝撃を受けました。
実際にNFTを作っている人がご自身で宣伝をし
作品が売れ、コミュニケーションをとる姿を見て
「こんなに買い手と売り手がダイレクトに繋がれる場所があるのか」
と驚いたことを覚えています。
それと同時に、知れてよかった。と強く思いました。

NFTでは投資を一切考えていない

そんなこんなで仮想通貨=投資の考えから知ったNFT。
でも日本のNFTを知った時、これは全く別ジャンルのものであると強く感じました。
その時、私自身の根底にある「誰かの力になりたい」という気持ちに火が付きました。

投資とは無関係に、私が生きる上でのモチベーションは「誰かの力になれているか」です。
綺麗ごとのように聞こえるかもしれませんが私は本気でそう思います。
仕事を選択した際も、誰かと話す際も「私に出来ること何かあるかな」「誰かの力になるには何ができるかな」と考え生きてきました。

人生は自分の為に使うべき、という考えがあります。そこは大いに賛成です。
私にとっての「自分の為」は「誰かの力になること」です。
自分が満足いく人生を送るために誰かの力になれることを探す。
その考えとNFTの現状がピタッとはまりました。
その瞬間、投資として運用していた仮想通貨をETHに変えました。
それが2022年2月のことです。

NFTクリエイターを食べれる仕事にしたい

絵を描ける。作品を創れる。その能力は素晴らしい。
私は絵が描けません。有名なキャラクターでさえ描けません。
だからこそ素晴らしい作品を作れる才能を心から尊敬します。
しかし現在の日本ではその才能で食べていける方は一握りです。
企業もその能力を軽視しており(表現の誇張すみません)いわゆる絵師さんやイラストレーターさんへの依頼は決して高額とは言えません。

数年前にyoutubeが流行りました。動画を作れる、演者として喋れる。
この才能が生きる場所はyoutube流行前には限られていたと思います。
しかし今ではyoutuberとして夢をつかんだ方、それを支える裏方として生活している方、やりがいを持ってサポートが出来ている方。youtubeを通して多くの雇用と新しい価値が生まれました。

NFTでもそれが出来るのでは?本来報われるべき方々が実際に報われる可能性を秘めているのでは?そう感じました。

まず私がすぐに出来ることは実際に買う事でした。
だからコレクターとしての活動を始めました。
素敵な作品にはあるべき価格がつくように、出し惜しみせず自分の感じた価値そのままにオークションでもbidしていく、作品を買っていく。
そこから活動を始めました。

私一人の力では限界がある

日本円に直せば何百万という単位でNFTを買っています。そして今後も買い続けます。
しかし私が目指すのは「食べていける仕事」にすることです。
私一人が購入を続けていても多くの方がNFTクリエイターとして食べていける世界を生み出すことは出来ません。

だからこそ「日本のNFTを広める活動」を軸にして動いています。
関わり方はなんだっていい。クリエイターでもコレクターでも趣味として見るだけでも。まずは知ってもらう事、興味を持ってもらうことが大切だと思っています。
多くの方が参入する場所にしたい。
そこで生まれる可能性はまた誰かのチャンスに繋がる。そう思っています。
いちコレクターとしての活動は継続しながら、それだけに留まらず、どうしたらNFTが日本で広まるか?それを常に考えながら活動しています。

大切なことを忘れないように

NFT界隈に参入し月日が経つごとに、自分の根底にある大切なことを忘れてはならないと強く感じました。自分自身への戒めも込めて書いています。今後も自分が出来ることを精一杯やっていきます。
最後に1つ。

日本のNFTは素晴らしい。私は大好きです。

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